風俗コロナ

コロナショックが風俗業界に与えた影響

コロナウイルスの世界的な流行は、もちろん風俗業界にも大きな影響を与えました。
各メディアにも色々記事が上がっていましたが、正直推測ばかりの記事が多かった印象です。
業界で何が起きていたか、現状をリアルにお伝えしたいと思います。

客数は激減、その理由は

飲食店や一般のサービス業同様、お客様の数は3月から徐々に減り始めました。
大阪では、4月中旬が一番の底。客数・売上でいうと例年の2~3割にとどまるお店が多かったようです。
風俗業界よりもやり玉に挙げられてしまったのがパチンコ業界だと思いますが、その影響は風俗業界にも波及していました。「ちょっとパチンコ行ってくるわ」と家を出て風俗に行く、なんてことができないですから、ご家庭をお持ちの30代、40代以上のお客様は風俗に行きたくても行けなかった…そんな方も多かったと聞きました。
それでもまだ単身の20代、30代のお客様は動きやすかったのでしょう。もともと客層の若い女子校生系コンセプトの店舗の方が、奥様系コンセプトのお店よりも客足があった印象でした。

営業自粛、休業をめぐる騒動

全国的な自粛要請にともない休業を余儀なくされた店舗が多かったですが、
関西ではソープランドと店舗型ヘルス、そして新地はほぼ休業、ホテルヘルス、デリバリーヘルスは営業続行という流れでした。
「店名の公表」があるのではないかという懸念が大きく、パチンコ店の店名公表があった4月末は、業界全体に緊張感があふれていました。
業態でみると、「家に呼べる」というメリットが大きかったのでしょう、その中ではデリバリーヘルスが唯一健闘していました。

Twitterにあふれる女の子

一気に売上が落ちた風俗店は、店舗運営を維持するために経費をとことんまで削減する必要に迫られました。
社員・アルバイト数を減らして人件費を削減する、家賃の減額交渉を行い固定費用を減らす、
その中でも全国の風俗店が一斉に手をかけたのは「広告宣伝費用」でした。
風俗店のポータルサイトである「シティヘブンネット」や「ぴゅあらば」「風俗じゃぱん」などの掲載費用です。
デリヘルやホテルヘルスは看板を出して路面で集客することができず、ネット集客と口コミ紹介がメインですから
各ポータルサイトの広告プランを落とす、もしくは有料掲載を辞める。
それは飲食店が「食べログ」「ホットペッパー」に掲載しない、ということよりもはるかにインパクトが大きい可能性のあることです。
その分Twitterでアカウントを作るお店と女の子が一気に増えました。
集客効果などはまだまだこれからだと思いますが、ポータルサイトへの依存度が高すぎた風俗業界、流れが少し変わるきっかけになったかなと思います。

女性の動きは軽微

緊急事態宣言中は「働きたいのに働けない」という未曾有の事態だったわけですが、
働く女性側の動きは、思ったほど大きくなかったと言えるでしょう。
ふらっと風俗に来るお客様は激減しましたが、ご指名のお客様は何とか変わらず来てくださっていました。
受付のあるホテルヘルスでも、来客のほとんどが本指名となると女の子がお店を移籍することで本指名のお客様を失うという大きなリスクを取るよりも、ここはじっと耐えて変わらず来てくださるご指名様に感謝しつつ、
業界景気の復活を待つ、という女性が多かったようです。

「アフターコロナ」の風俗業界

コロナショックの影響で、多くのお客様や女性、男子スタッフが離れたお店がたくさんあらわれ、一気に淘汰がすすんでいます。業界全体が「何か手はないか」と悩み続けていると言えるでしょう。さきほど例に挙げたTwitterやYouTubeだけでなく、いろいろなアプローチが試されている段階です。ピンチをチャンスにとらえ、「新しい試み」で一気に台頭するお店やグループはどこなのか。業界の勢力図が激変する可能性を感じています。

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