コロナショックの影響で明らかに稼ぎが落ちたけれど、今のお店でもそこそこのバックをもらっているから移籍しにくい…そんな女性は多いのではないでしょうか。面接官の立場をふまえて、高額バックを勝ち取る方法をお伝えしたいと思います。
「理由」があれば高額バックでスタートできる
お店の考えはすごくシンプルです。レベルの高い女性が来たら採用したい。予約や指名が多いのなら、それに見合うお給料はよろこんでお支払いしたい。それしかありません。ちゃんとした理由があれば、お店のスタート給与や広告の表示金額を超えた額を提示するのが、風俗店のいいところです。
現状と希望は、素直に共有しよう
「とりあえず今よりも高いバックがいいですー」では、さすがに面接官も困るだけです。
- 今どのくらいのバックで働いているか
- 現状どのくらい稼げているか
- バック、日収、月収の希望金額
- 移籍しようと思ったきっかけ
相手の出方をうかがう上でも、まずは金額に関わる部分をしっかり共有しておきましょう。
面接でやってはいけない1.「見栄と自慢」
例えばあなたがミスヘブンで全国上位に来るくらいの注目度だったり、エリアで誰でも知っているようなお店で常にランキングに入るくらいの人気嬢でない限りは、面接官からしてみれば「面接に来た一人の女性」にすぎません。バック金額を低く提示されるのを恐れるあまり、今現在のバックや平均日給を盛ってしまうと、「今いるお店にそのままいた方がいいんじゃないですか?」と切り返されてしまうことでしょう。
面接でやってはいけない2.「批判と非難」
面接官は、この女性が活躍できそうな方なのか、つぶさに観察しています。風俗のお仕事に大切な容姿や体型、清潔感などはもちろん、指名に大きく関わる「謙虚さ」や「人柄」も同時に見ています。
そう考えると、今のお店やスタッフを過剰に批判するようなことは避けたほうがよいでしょう。初めて話す面接官に、感情的に今のお店を非難したらどう映るでしょうか。例えば在籍店のスタッフが大きく変わり、ミスばかりで指名のお客様を怒らせたり、予約の取り間違いが多発して仕方なく移籍を検討したとしても、「性格キツそうだから言うほど指名ないのかも…」と思われてしまうでしょう。
交渉の秘訣は、「見えるもの」と「見せること」
では、どうすれば高額バックの交渉で成功をおさめることができるのでしょうか。面接官を黙らせることができる「見えるもの」すなわちルックスやスタイルがあれば、話が早いです。これはアドバイスする必要はないですから今回は置いておきましょう。
大切なのは「見せること」です。
「この子は毎月安定して指名がある」「予約を十分に鳴らすだけのものがある」「出勤日数が多いから、たくさんお店に貢献してくれる」このあたりを具体的に見せることができれば、向こうから高い金額を持ち掛けてくれるものです。
- 移籍しても来てくれそうな本指名の人数や月の本数を伝える。
- 今の姫デコ画面を見せて、写メ日記の本数やアクセス、お気に入り数を伝える
- Twitterのアカウントとフォロワー数を伝える
などなど、色々とやり方は考えられます。自分の価値をちゃんと把握して、相手にちゃんと説明すれば、他の人に頼ることなくお給料の交渉ができるはずです!面接の前には、自分の収入を守るためにも、「アピールできる強みは何か」じっくり考えてみると良いと思います。