風俗店とヤクザ・暴力団

風俗とヤクザ、半グレってやっぱり関係あるの?人には聞けない裏話

これから風俗業界で働こうとしている方は、男女問わず気になっていることではないでしょうか。もしかしたら、基本的にすべてのお店が関係あると思っている方もいるのでは?実際のところはどうなのでしょう。

法律的には即アウト!

風俗店に限らず、バーやキャバクラ、ゲームセンター、パチンコ店など「風営法」適用下の業種には、厳しい条件が定められています。その中に「人的要件」というものがあるのですが、以下に当てはまる個人や法人は、営業許可の申請が下りないと定められています。

  • 成年被後見人若しくは被保佐人又は破産者で復権を得ないもの。
  • 1年以上の懲役若しくは禁錮の刑に処せられ、その執行を終わり又は執行を受けることがなくなってから5年経過していないもの。
  • 風俗営業法第4条第2項に規定する罪を犯し1年未満の懲役若しくは罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなってから5年を経過していないもの。
  • 暴力団構成員。アルコール、麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者。
  • 風俗営業の許可を取り消され5年を経過しないもの。

ですので、暴力団構成員が少しでも関わっているとバレたら一撃でそのお店はアウト。多大な損失を生んでしまいます。

ヤクザとのつながりはまずないが…

風営法による厳しい制約がありますので、特にグループ展開しているような風俗店は暴力団との直接的な関わりはないことがほとんどです。

ただ、中には関わりのあるお店も存在しているとは思います。暴対法が厳しくなりすぎた昨今、暴力団と指定されれば身動きがとりにくいゆえに、「あくまで暴力団の構成員ではないけど実質繋がっている一般人」もいるでしょうから、実態は闇の中でしょう。表立って出てくることはまずありません。

「みかじめ料」は地域によっていまだ存在

「何かお店にトラブルがあった際に間に入るから、ここで商売するのならば月いくらか払ってね」というのが古くから歓楽街に存在すると言われる「みかじめ料」です。今は受け取る側だけでなく、店舗にも厳しい罰則が規定されていますが、つい最近もこんなニュースがありました。

■三宮の風俗店からみかじめ料受け取った疑い 暴力団組員の男逮捕

神戸・三宮の性風俗店の店長からあいさつ(みかじめ)料を受け取ったとして、兵庫県警暴力団対策課と生田署などは10日、県暴力団排除条例違反の疑いで、特定抗争指定暴力団神戸山口組系組員の男(48)=神戸市中央区=を逮捕した。

逮捕容疑は4月10日、神戸市中央区を走行中の車内で、三宮で店舗型性風俗店の営業を容認したり、もめ事の解決を行ったりする対価として現金90万円を受け取った疑い。容疑を認めているという。

県警は、現金を手渡したとみられる店長の男(47)=神戸市灘区=も同条例違反容疑で逮捕した。同課によると、あいさつ料の授受を禁止する同条例の条項に基づく逮捕は初めて。あいさつ料を脅し取るのは恐喝罪に当たるが、立件のハードルが高いため、同条例に条項が盛り込まれていた。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202007/0013498664.shtml

ここまで表立って受け渡しするのも、それを摘発するのも珍しいケースではありますね。

また、おしぼりやお花、マットなどお店の運営に不可欠ではないけれど必要なものを販売、レンタルする会社がみかじめ料代わりになっているところもあると言われていますが、真相はわかりません。

風営法の外の方が怪しい可能性も

キャバクラや風俗店は風営法を守って運営しないとお上に潰されてしまうのでちゃんとしていますが、風営法の外で営業しているところはグレーかもしれません。

援デリや許可証のない違法風俗店はかなり怪しいですが、メンズエステや中国エステ、意外なところではメイドリフレあたりも場合によっては関わりがあるかもしれません。

エステのサイトには掲載があるものの、お店の電話は個人の携帯、店舗の場所は駅名しか書いていない「マンションエステ」などは、そもそもが違法営業ですので関わりがあっても不思議ではないですよね。

いかがでしょう。結論としては、基本的に風営法にのっとって運営しているお店は関わりありませんので安心して大丈夫、でも風営法の枠外にあるようなところは危ないかもしれませんよ、ということです。

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