風俗嬢・キャバ嬢の転職事情

キャバ嬢や風俗嬢が転職・就職して成功するケース、失敗するケース

「新しくお仕事見つけたので退店します!」夜のお仕事から前向きに卒業していく女の子を見届けるのは、お店としても誇らしいもの。でもすぐに失敗してお店に戻ってきてしまうケースもたくさんあります。どんな人がしっかり卒業できて、どんな人がまた戻ってきてしまうのでしょうか。

いちばんの原因は、知識と下調べが足りないこと

最も多い失敗例は、一言でいうと「見切り発車」をしているケースです。全くはじめての職種に、「多分行けるはず」で転職に踏み切るパターンです。

例えば洋服が好きで専門学校も出ていたとしても、実務経験のないまま夜の仕事を続けるうちに30歳を迎え、そこからアパレルメーカーのデザイナーを目指したとして、就職が決まるでしょうか。同じアパレルでも、販売のアルバイトなら採用されるかもしれませんが、技術と経験が必要な職種の場合はよほどのものがなければ面接にすらたどり着けないでしょう。

職種によって転職に必要な条件や難易度をわからず、就職したい!という気持ちだけで進んでいってしまう場合、上手くいくケースの方が少ないです。

もうひとつの原因は、勤怠。

よくある理由の2つ目は、勤怠が守れないケースです。朝起きるのが苦手でお店のスタッフにモーニングコールしてもらって、それでも予約を飛ばすことが何度もあって、それでも月50万円くらい稼げてしまっていたような子は、毎日7時に起きて月給20万円の仕事を続けることができないでしょう。高級クラブやキャバクラは遅刻・当欠に罰金を課すお店があるかもしれませんが、ヘルスの大型店などは勤怠でうるさく言わないお店も多いです。自分を律して働くのはとても難しいことですから、遅刻グセや当欠グセを直すのは非常に大変でしょう。

上手くいくのは、やはり経験ある世界

逆に上手く行くケースでいちばん多いのは、もともと働いていた職業や業種に戻るパターンです。自分の実力ならどのくらいの会社に採用されることができて、どのくらい給料をもらえるかおおよそ想像がつくからです。

「経験+夜の世界で働いた資金力」のパターンがいちばん強いかもしれませんね。まつエクやネイルのサロン開業費を稼ぐために働き始め、夜の仕事をしているあいだに事業計画書もきっちりまとめ、物件も抑えて…と段取り良くできるような女性は、すぐにお店に戻ってくるようなことがありません。

「退路を断つ」のもひとつの作戦

なんだかんだ言って、キャバクラや風俗を長く続けられることができる女性は、夜の仕事のセンスがあって、「合ってる」仕事なのです。新しい仕事、難しい仕事を始めると、どうしても今まで通りラクに稼げる夜の世界に戻りたくなってしまうもの。

そうした誘惑を断ち切るために、新生活を機に「実家に戻る」「遠くに引っ越す」という選択肢を選ぶ女性もいます。なし崩しにお店に戻るのを、物理的に防ぐというやり方です。

軌道に乗るまでのしんどい期間を乗り切るために、あえて引っ越して退路を断つのも成功するには大切かもしれません。

いかがでしょうか。突き詰めれば夜の世界も昼の世界も同じ。行き当たりばったりでは生活できません。夜職から昼職に戻る場合には、調査や下調べ、比較検討に資格取得などを行う時間的余裕があることを最大限に利用していくと良いでしょう。

風俗嬢・キャバ嬢の転職事情
最新情報をチェックしよう!