浮気

風俗通いは浮気になる?風俗嬢は「浮気相手」として認められるの?

風俗通いは不貞行為にあたるの?これは昔から存在する疑問です。
肯定派はこう言います。
「妻以外の女性と関係したら浮気です。だから風俗通いは不貞行為」
否定派の言い分はこうです。
「お金を介しているのだから、感情はない。だから浮気ではない」
どちらが正しいのでしょうか。ここでは、既婚者の風俗通いについて考察してみます。

全てを決めるのは「程度」次第

結論を先に言うと、こうです。
「風俗通いは浮気になる場合もあるし、ならない場合もある」
何やらずるい回答のようにも思えますが、詳しく解説すると次のようになります。

風俗通いの頻度が高ければ不貞行為となる

まず、浮気相手が一般の女性だった場合、浮気とされるためには肉体関係があることが要件となります。
しかし、たとえ肉体関係がなくても、長期的に特定の女性と親しく行動していれば、浮気となり得ます。例えば毎週日曜日に食事をする、妻に嘘をついて他の女性と会うといった場合は、浮気に該当すると考えられます。

したがって、相手が風俗嬢であろうとなかろうと、どれぐらいの頻度で会っているかが分かれ目となります。
毎週のように会っていれば、相手が風俗嬢であっても、離婚請求できる「不貞行為」となるでしょう。
あるいは月1回ぐらいのペースでも、その状態が2年、3年と続けば不貞行為となります。要は、頻度が高いかどうかということです。

家計が傾くくらい風俗通いを続けても「不貞行為」

風俗嬢に入れ込みすぎて、家計に支障がでるくらいの状況になってしまうと、「悪意の遺棄」つまり悪意あって奥さんを見捨てる行為とみなされて、不貞行為と判断されるでしょう。余程のケースではありますが、カードで風俗通いを続けていたとしたら、証拠を突きつけられるパターンもないとは言えません。

離婚裁判でなければ、当事者間の問題

民法には「法的離婚事由」という項目があり、配偶者以外との肉体関係や浮気がこれに該当します。その裁判において、風俗通いが浮気になるかどうかが、裁判官によって判断されるということです。
不貞行為の証拠を示す必要がありますが、「浮気に該当する」と判断されれば法的離婚事由に該当しますから、夫は不利になってしまいます。
逆に裁判官が「浮気とは認められない」と判断すれば、風俗通いは浮気ではなく、したがって離婚事由には該当しないということです。

離婚事由に相当しなくても、何をもって浮気とするかは男と女、それぞれの意見があると思います。片方が浮気でないといっても、もう片方が浮気と言えば浮気になるのかもしれません。

既婚者はこっそり行くのが無難です


ここまで読んで安心した方もいるかもしれません。
が、「俺は月1だから大丈夫だ」と考えるのは早合点です。奥様が問題とすれば家庭内にもさざ波が立ちますから、気をつけてください。

そう考えると、既婚者の風俗通いはあくまでもこっそりと、奥様に知られないように行くのがよさそうです。そうすることであらぬ怒りをかうこともありませんし、ひいては奥様への気づかいにもなるというものです。

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