風俗店員の転職は可能か

風俗店員から昼間の仕事に転職できるのか、元店員に聞いてみた。

風俗業界に興味のある男性のなかには、「風俗店員になったらマトモな仕事に戻れなくなるのでは…」という不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。面白そうだし、お給料も良さそうだし、飛び込んでみたいけれど踏み切れないという方へのメッセージです。

結論から言うと、風俗店員が昼職に復帰するのは可能

実際、風俗店員から普通のサラリーマンに復帰した人は意外と多いようです。
風俗店員になったら昼職の正社員に復帰するのは難しいといわれており、一回ナイトワークに就職したら二度と戻れないと思ってる方がほとんどです。

しかし、それは間違いです。もし普通の仕事に戻れないとするなら、風俗店員という職歴に問題があるというよりも本人の資質に問題があります。
風俗店員になる人はそもそもお金や勤怠がだらしなかったり 、職歴が汚かったり、逮捕歴があったりと、仕事の能力以外の問題を抱えているも少なくないとは言えません。

風俗の職歴云々ではなく、風俗で働くうえで一般企業で勤められるだけの資質があるかどうか、そちらの方が問題になっていきます。

風俗店員のスキルは意外と昼職に活かせる


風俗店員で培ってきたスキルは意外と普通のサラリーマンとしても生かすことができます。

まず、風俗の仕事は接客が中心です。
受付や電話対応で培った接客力は、飲食業界やパチンコ店員などの接客・サービス業に活かすことができるでしょう。飲食業から風俗業界に転職する人は結構多く、その逆も十分に可能です。

歩合給のある営業職は、向上心のある風俗店員とも相性が良いかもしれません。営業職へ転職して売れっ子セールスマンになった人も少なくありません。

また、風俗はWebでの集客がメインですので、web関連の業種へ転職するときにも役立つでしょう。webデザイナーやマーケター職に転職することも可能です。
webデザイナーは未経験だとしてもソフトウェアが使えない中途社員を雇ってくれるところは、まずありません。ですから、いったん風俗業界でスキルを積んで、その後で一般の業界へ転職するのも手です。

とはいえ風俗勤務の過去が不利になることも・・・

風俗店員の職歴が転職するときに足を引っ張る可能性があるのも事実です。
社会的に偏見があるのは仕方がありません。
さらに、入社した後で同僚から変な目で見られる可能性もあります。
ですので、風俗店員の過去は自分から話す必要はないでしょう。

【経験者に聞いた】履歴書・面接必勝法

26歳の時に会社員を辞めて、某風俗グループに4年勤務、その後上場中の不動産系企業で営業としているTさん。今は結婚して安定した生活を送っているという彼が、どのようにして今の仕事に就いたのか聞いてみました。

まず気になるのは履歴書と職務経歴書の書き方。風俗スタッフ時代の4年間を、どのように記入したのかと聞いたところTさんは「フリーランスのデザイナーとして収入を得ていた」と言います。

「どこかの会社に属していたとすると、入社手続きの際に社会保険等の履歴がないことで矛盾が生じてしまうので、いくら表にHP等のない会社でも社名を出すのは避けた方がいいですよ」

確かに「会社に属していました、社会保険加入してません」となったら普通じゃないと思われてしまいますしね。

「業務委託で保険の営業やっていましたとか、フリーランスでライターやっていましたとか言うのは良いかもしれませんね。ただ面接の際は相手も興味を持って詳細を聞いてきますから、話のつじつまは合うように準備しておかないといけないですよ。」

なるほど、社保で突っ込まれないのがステップ1だとすれば、その当時の話ができるかどうかがステップ2なんですね。

「あとはその当時の経験・スキルと入社動機とがマッチしているかどうかを面接で上手に語れたらいいですよね。自分の場合はデザイナーから営業へとスキルが合わない転職だったので、『HP制作等を中小の法人相手に売り込んで仕事を取っていたので、その経験が活かせると思います!』なんて言った記憶がありますね、全部ウソですけど(笑)」

でもそれで今営業として数字を上げているんですから、やっぱりスゴい。

コロナショックがあったとはいえ、業種によってはまだまだ慢性的に人手不足の世の中。うまくポイントを押さえれば、一般企業に戻ることも可能、その先は自分次第ということですね。

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