【続報】摘発・女の子まで逮捕されたメンズエステが女性を「事務職」と偽って募集をかけていた!

先日当ブログでもお伝えした、違法風俗営業で摘発された大阪北堀江のメンズエステの件で続報です。どうやら一般の求人サイトで「事務職」の募集として面接に呼び、メンズエステに誘導していたとのことです。詳細を深掘りしてみましょう。

実態は店舗型風俗店、女の子まで逮捕される事態に

そもそもこの事件、「メンズエステなのに実際は店舗型風俗店だったため摘発」というかなり大胆な手口でした。

報道によるとそれだけでなく、女性の求人募集も一般の事務職と偽って募集を行い、メンズエステに誘導していた、という悪質度の高いものだったということです。

事務の求人でメンズエステに、その手口

手口はこうです。

永井容疑者は大手求人サイトで「大阪情報入力センター」を名乗り、時給1500~2700円で事務職を募集。これに応募してきた被害女性と同店で面接し、「入力作業はやめた方がいい。メンズエステならすぐに採用できる」などと約1時間にわたり説得したという。女性3人のうち2人には、性的なサービスを行うことは伝えていなかった。

https://www.sankei.com/affairs/news/201015/afr2010150033-n1.html

風俗業界で横行する「だまし面接」の多くは、オナクラやエステなどのソフトサービス店を装って求人広告を打ち、ヘルスやソープに誘導するパターンですが、「事務職」→「違法風俗エステ」はなかなか珍しいパターンと思います。

今回は「無料求人サイト」を悪用

かなり相場より高い給与です

今回の報道では、「大阪情報入力センター」の事務職募集をうたっていたとのこと。キャッシュの残っている範囲ですと、自社サイトをWixで作成、無料転職サイト「engage」や中小アルバイトサイト「ギガバイト」で募集をかけていたようです。

通常の転職サイト・アルバイトサイトでは募集をかける際に、会社の実態はあるか、過去にトラブルがなかったかなどの審査を経て掲載となります。リクルートやマイナビなどの大手は必ずやっています。

今回はそんな審査のいらない無料求人サイトと、審査機能の緩い媒体とを選んで広告を展開していたようですね。

だまし求人のリスクの高さ

そもそも風俗の仕事を紹介する行為自体が「有害業務の紹介」と判断され、職業安定法違反で違法となります。もちろんスカウトは違法です。

この手のだまし求人の実情は、「騙された」と被害を訴える女性が出てはじめて摘発対象になることが多いのですが、正直オナクラ→ヘルスくらいのだまし求人で警察に駆け込む女性はほとんどいないのがリアルなところ。

ただ、一般の仕事と思ったら風俗だったというだましのパターンは警察に駆け込まれる確率がとんでもなく高いです。よくもここまでリスクの高いことをやっていたなぁ…というのが率直な感想でしょうか。

「レンタル彼女」→「ホテヘル」で摘発事案も

だまし求人での摘発で思い出すのが2018年の事件。レンタル彼女のサイトからヘルスに誘導したという事件、多数の逮捕者が出ました。

インターネットの求人サイトに応募してきた女性に性風俗店の仕事を紹介したとして、大阪府警は9日、職業紹介会社「レック・インターナショナル」(大阪市北区)の代表の草開(くさびらき)幸一郎容疑者(36)ら4人を職業安定法違反(有害業務の紹介)の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。求人サイトを通じて性風俗関係の仕事を紹介したとして摘発される例は珍しいという。 捜査関係者によると、同社とグループ会社は、運営する求人サイトを見て応募してきた女性に「他にもっと高給な仕事がある」などと持ちかけ、性風俗店の仕事を紹介した疑いがある。

https://www.asahi.com/articles/ASL156JB8L15PTIL00V.html

まとめ

一般の求人サイトでさえ、思わぬ落とし穴が潜んでいるもの。夜の仕事ならなおさら危険性は高まります。風俗はもちろん、昼のお仕事であっても求人サイトの情報だけでなく、その会社やお店のHPやSNSなどいろいろな情報を集めて判断するようにしましょう!業界に詳しい人の意見を聞いてみるのも大切と思います!