年齢・経験に関係なく安定して月給30万円以上を稼げる風俗男性スタッフ。転職活動の中で前向きに検討している方もいらっしゃるでしょう。風俗男性求人サイトではわかりにくいのですが、風俗はデリヘルから店舗型、ホテヘルなど色々な業態・業種があります。自分に合ったお店を見つけるためにも必要な知識を解説します。
風俗男性スタッフ業種共通の仕事
すべての業種に必要な仕事を大まかに分けると2つ。「キャスト(女性)」に関わる仕事と、「営業(集客)」に関わる仕事です。
キャストに関わる仕事には、日々の出勤確認からお仕事内容の伝達・連絡、シフト管理、トラブル対応、メンタルケア、接客指導などが挙げられます。
一方営業に関わる仕事は日々の清掃からお客様対応、お店のHPや広告媒体の更新管理、SNS運用、オペレーション管理、金銭管理など。
男性スタッフの教育方針としては、まず営業面、店舗のことをできるようになってから女性対応を学んでいく、という流れが多いように思います。
はじめは地味な仕事からですので、「風俗男性スタッフは女の子に囲まれて華やか!」なんて世界ばかりを想像していたらちょっと意外に思うかもしれません!でも丁寧に仕事をしていれば、すぐにたくさんの女性キャストに囲まれる…というよりは毎日向き合うことになるでしょう。ヒマな日もあれば変なお客様もいますから、苦楽を共にしていくことに、否が応でもなっていくわけでかなりのやりがいを感じていただけると思います。
店舗型ヘルス・ソープランドの仕事とは
お客様が受付して、そのまま同じ建物内のプレイルームで接客するタイプの業態。大阪では店舗型ヘルスが数店舗、ソープは絶滅していますので非常に少ないですが全国的には多い業態です。
プレイルームの清掃やタオル・備品準備などが発生するのが他の業態との違いでしょうか。早番の女の子がはけたので清掃に入ろうとしたら部屋間違えて接客中で土下座…なんて事故があったりなかったり。
店舗型の男子スタッフに求められるのは、こんな能力。
- 店内、室内の清掃を嫌がらないキレイ好き
- お客様との対面接客能力
- 穴を開けないシフト管理能力
ホテヘル店スタッフの仕事とは
大阪の風俗でいちばん多い業態、ホテルヘルス。お客様目線では受付して、建物内の部屋で遊ぶかすぐ隣のホテルに行くかくらいの差しかないですが、業務はなかなか異なります。店舗型とのいちばんの違いは部屋のあるなしと稼働人数です。
店舗型風俗はサービスを行う「部屋」という概念があるので、清掃やタオル・ローションなどの備品管理が大変な代わりに一日の稼働人数は限られています。
一方ホテルヘルスは、サービスは近隣ホテルになるのでお部屋の準備がいらない代わりに、同時に稼働できる人数に限りがありません。人気店ともなれば1日30人以上の出勤がありますので、受付業務に加え出勤管理やシフト管理などの調整業務が多くなります。
ホテヘル男子スタッフに求められるのはこんな能力。
- マルチタスクに動ける臨機応変さ
- 多くのキャストを管理する対人能力
- マネージャーとしてスタッフを育てていく能力
デリヘル店スタッフの仕事とは
お客様からのオーダーを電話で受け、指定のホテルやご自宅までキャストを車でお届けするデリバリーヘルス、通称デリヘル。受付がない、ドライバーがいる、というのが特徴です。
他の業種と大きく違うのはキャストの移動が必要であること。以下の3項目が「デキる男子スタッフ」には求められます。
- 素早い媒体更新管理を行えるPCスキル
- 女の子とドライバーに正確に指示する判断力
- 現在地からお客様先まで車で何分くらいか計算する土地勘
想像よりも「内勤」色が強い傾向にありますので、一般企業でデスクワークしてました!なんていう方にこそ向いていたりします。
風俗男性求人サイトでは見えないものも。
いかがでしょう。風俗の男性店員=客引き、受付、お掃除係なんてのは平成初期までの話で、一般企業でも要求されるスキルが求められていますし、パっと一般企業に転職しても通用するくらいスキルが身につく場所でもあります。
未経験30歳スタートで初年度から月30万円以上、もちろんそれよりさらに上が普通に狙えるのが風俗業界の良いところ。でも「上を目指せるグループ」と「沈みゆくグループ」の差は激しいですし、業態だけでなく会社、お店によっても風土が大きく違いますので、はじめのお店選びが重要です。風俗男性求人サイトではわからない部分が大きいと思いますので、TwitterのDMやLINEから相談いただけましたら、喜んでご相談に乗らせていただきます!