風俗店員から一般企業に転職できるのか、元店員に聞いてみた。

風俗業界に興味のある男性のなかには、「風俗店員になったら一般企業に転職できなくなるのでは…」という不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。風俗業界は面白そうだし、お給料も良さそうだし、飛び込んでみたいけれどいまいち転職に踏み切れないという方へのメッセージです。

風俗店員が一般企業に転職するのは可能

ただし、本人の資質と能力が一番大切

風俗店員になったら一般企業の正社員に転職するのは難しいといわれており、一回ナイトワークに就職したら二度と戻れないと思ってる方がほとんどかもしれません。

しかし、それは間違いです。もし普通の仕事に戻れないとするなら、風俗店員という職歴に問題があるというよりも本人の資質に問題があります。
風俗店員になるまでに、そもそもお金や勤怠がだらしなかったり 、職歴が汚かったり、逮捕歴があったりと、仕事の能力以外の問題を抱えているも少なくないとは言えません。

それでも転職市場は超売り手市場

コロナショックの影響はあったとはいえ、転職のしやすさ、しにくさをはかる指標である「有効求人倍率」は1倍を超えています。この倍率が高ければ高いほど、転職を希望する人には選択肢が多い状況ですので企業側は人材不足になります。

単純な数値指標ではありますが、2021年1月の大阪府の有効求人倍率は1.16倍。これはざっくり説明すると、仕事を探している人ひとりに対して、1.16件は仕事がありますよ、という状況で、転職はしやすい状況と言えるでしょう。

ちなみにバブル期の最高が1990年の1.40倍、バブル崩壊後の1999年やリーマンショック後の2009年は0.5倍を割っていますので、コロナ禍で激減したのにもかかわらず1.16倍というのは、かなりの人手不足と言っても過言ではないわけです。

人手不足だとなぜ風俗店員が転職できるの?

この人手不足、大きな原因は少子高齢化によるものです。ニュースなどではよく聞く言葉ですが、これがどれほど深刻かというと、1970年ごろ(現在の50歳世代)までは毎年200万人近い赤ちゃんが生まれていたのに対し、2000年生まれ(現在の20歳世代)は約120万人、2020年に至っては約85万人と、労働力が足りなくなって当たり前の状況なのです。

根本的な改善には数十年かかるでしょうから、しばらく人手不足は続きます。求人募集をかけている企業も「ちゃんとした大学を出て、大手企業での実績があって」という贅沢は言っていられないというわけです。

ですので昔と違って、転職希望者に少しぐらい職歴にブランクがあったりしても気にしない企業も増えましたし、前の勤め先にいちいち確認をとったりということもほとんどなくなりました。力があれば風俗からでもいくらでも転職先を見つけられるでしょう。

風俗店員のスキルは意外と転職で活かせる


風俗店員で培ってきたスキルは意外と一般企業に転職しても活かすことができます。

接客力はサービス業全般に活かせる

まず、風俗の仕事は接客が中心です。
受付や電話対応で培った接客力は、飲食業界やパチンコ店員などの接客・サービス業に活かすことができるでしょう。飲食業から風俗業界に転職する人は結構多く、その逆も十分に可能です。

営業マンへの転職例も多い

歩合給のある営業職は、向上心のある風俗店員とも相性が良いかもしれません。デリヘルの受付などは、電話でのトークだけで自分のお店の優れている点や、女の子のアピールポイントをわかりやすく説明する必要がありますから、トーク力は必然的に磨かれます。営業職へ転職して売れっ子セールスマンになった元店員も少なくありません。

Webデザイナー系職種は即戦力化しやすい

また、風俗はWebでの集客がメインですので、web関連の業種へ転職するときにも役立つでしょう。webデザイナーやマーケターに転職することも可能です。

webデザイナーは社員経験の有無よりも、illustratorやPhotoshopを使いこなし、いいクリエイティブを生み出せる方なら転職市場で引く手あまたです。女の子のパネル修正からイベントバナー作成など、画像加工の実務経験がとにかく積めてしまう風俗業界でスキルを積んで、その後で一般企業に転職するのも手です。

風俗店員の過去が不利になるのは・・・

自ら語る必要はない

風俗店員の職歴が転職するときに足を引っ張る可能性があるのも事実です。
社会的に偏見があるのは、ある程度仕方がありません。しかし転職にあたっての面接などで自分から話すのは避けた方がよいでしょう。転職先の上司や同僚に打ち明けるのも、よほど仕事で信頼されるようになってからでないと、「まああいつは風俗上がりだし」なんて変な色眼鏡で見られてしまうのももったいない話です。

不意に漏れる下ネタには注意

転職後の飲みの場なんかで風俗店員時代の武勇伝をあれやこれやと話してしまったら、同僚から白い目で見られる可能性もあります。風俗店員の過去は自分から話す必要はないでしょう。

さらに、風俗店員の職業病かもしれませんが、下ネタに対するハードルが異常に下がっている可能性があります。普段会社勤めしていたら「本番」とか「生理休暇」とか言わないですから転職してからもポロっと出ないように注意です。

また、風俗で働いていると女の子をほめることが上手くなる傾向にあります。女子社員が髪型を変えたとき、可愛い服を着てきたとき、ネイルを変えたとき、風俗時代と同じようにすぐに気づいて褒めまくっていると、場合によってはセクハラ認定されることもありますのでちょっとだけ気を付けましょう。

【経験者に聞いた】転職での履歴書・面接必勝法

風俗から不動産営業へ

26歳の時に会社員を辞めて、某風俗グループに4年勤務、その後上場中の不動産系企業で営業として勤めているTさん。今は結婚して安定した生活を送っているという彼が、どのようにして今の仕事に就いたのか聞いてみました。

転職活動はどうやって乗り切る?

まず気になるのは履歴書と職務経歴書の書き方。風俗店員時代の4年間を、どのように記入したのかと聞いたところTさんは「フリーランスのデザイナーとして収入を得ていた」と言います。

「どこかの会社に属していたとすると、入社手続きの際に社会保険等の履歴がないことで矛盾が生じてしまうので、いくら表にHP等のない会社でも社名を出すのは避けた方がいいですよ」

確かに「会社に属していました、社会保険加入してません」となったら普通じゃないと思われてしまいますしね。

「業務委託で保険の営業やっていましたとか、フリーランスでライターやっていましたとか言うのは良いかもしれませんね。ただ面接の際は相手も興味を持って詳細を聞いてきますから、話のつじつまは合うように準備しておかないといけないですよ。」

なるほど、社保で突っ込まれないのがステップ1だとすれば、その当時の話ができるかどうかがステップ2なんですね。

大切なのはスキルのアピールと入社意欲

「あとはその当時の経験・スキルと転職先への入社動機とがマッチしているかどうかを面接で上手に語れたらいいですよね。自分の場合はデザイナーから営業へとスキルが合わない転職だったので、『HP制作等を中小の法人相手に売り込んで仕事を取っていたので、その経験が活かせると思います!』なんて言った記憶がありますね、全部ウソですけど(笑)」

でもそれで今は営業として数字を上げているんですから、やっぱりスゴい。

コロナショックがあったとはいえ、業種によってはまだまだ慢性的に人手不足の世の中。うまくポイントを押さえれば、風俗店員から一般企業に戻ることも可能、その先は自分次第ということですね。

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